百合厨

百合厨とは、男アニヲタを長く続けているとやがて辿り着く男の真理である。
「恋愛なんて厳しい世界なんかに足を踏み入れず、同性の友達同士で楽しく過ごし続けてれば
それで平和じゃん…変化のない毎日がいいんだよ…」主にそういう心理をしている。
場合によっては女同士の恋愛=レズも許容できる人もいる。てかそっちのが多いと思う(偏見)。

【気持ち悪い概要】
 百合厨はハーレム厨と違い、その女の子に「男に対するメスな感情を抱いて欲しくない」という違いがある。
主人公の男にすらそれは嫌だと言い張るのがガチの百合厨になるのだが、基本は百合とハーレムどちらも
両立できる人がほとんどであり、「その女の子が主人公=俺のものになるならそれでいいじゃん」という結論に至る。

 男と恋しない百合アニメを好んで見てる百合厨はその作品を天から見てる創造者か
もしくはその女の子達とは距離を置いた位置から見守る飼育員なのであり、自分はそこに混ざろうとは思わない。
混ざりたいと思う人はハーレム厨かそれより許容度が高い人になるのである。
もしくはパパのように見守ったり、兄のように見守ってる人もいるかもしれないが。
近親上等!な変態が多い男アニヲタからすればパパや兄は十分接触意欲があるのでは?

 アニメを見続けてるうちに百合厨と化すには色々なパターンがある。
百合厨となった人にはどれかに該当するのではないだろうか。

 まず大ヒットしたアニメがメインに女しかいないアニメだと、それに大ハマリした場合
そのアニメのキャラ構成・環境が至高と考えるようになるため
「男なんていらなかったんや!」という心理に辿り着く。
 他には、自分以外の百合厨の意見にだんだん毒され、自分もそうだと納得するようになり
百合厨となっていくパターンであり、これに該当する人は多いのではないだろうか。
何で納得しちゃうかというと、男の本能で納得しちゃってるからである。仕方ないね。
 逆に応援、愛でていた女キャラが主人公以外の男とくっつく展開に悲しみと憤りを覚え
そのショックから百合厨になってしまうケースもある。昔のアニメを久々に見たり思い出した時に
「当時の俺はよくこの展開を普通に許容してたなあ」と何故か感心してしまったり
「今この作品を初めて見てたら絶対クソ扱いしてたわ」と思ってしまったり。心が狭くなったのだ。
 
 百合厨となってしまったからといって無理に治す必要はない。そもそもそれは男の本能であり
普通の教育によって封じられていた本能なのだから。百合に目覚めれて気持ちいだろ?
プライドなんか捨てて豚となればいいのである。女の子同士の交わりは尊い。
まずアニヲタになった時点で人生傾いてるのだから気にするな。


  • 最終更新:2019-07-10 19:08:52

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